木彫お自我偈参道が七面山北参道脇に植え込まれた
9月7日鳥居の改修廃材で作った「木彫お自我偈参道」が七面山の
北参道脇の地に奥の院非番別当 功刀貞行上人の手で
塩・お神酒で清められ
お経をあげていただき植え込まれました。
長年法華行者を見守ってきたこの鳥居の足が形を変え
北参道にばらまかれより一層神力を発揮されるのではないか
と思われました。御神木が出てより10年経って、蘇った気がします。
写真を撮ろうと2丁目までついた行ったのですが
お上人達は天狗です
毎日机の前で彫り続けてきた私では足手まとい
後はお願いしました。
午前中にお上人達は7丁目まで植え込まれた。そうです
木彫お自我偈参道が植え込まれる姿を見て
彫刻家でもない衆生の私が彫った文字彫刻がこれから
何年も多くの人に見て貰えるなんて考えられませんでした。
しかし具現化された今 妙法の力・龍神様のお導きと感じました。
日蓮聖人の御真筆 奥の院の玄関に置いて下さるとの事
七面山の大祭に間に合うようにと 今日 索道のお願いし
奥の院に届けました。
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