木彫看板仕上る

ちょっと乾燥早いかなと思ったが仕上て見た

元は

依頼主がどの様な評価をするか楽しみ

７日持って行くつもりです。

ｍ

纏場 活動開始

今年の纏場も３月２０日　八王子　大法寺の初振りから始まった。

参詣者は１５名と１匹

春分の日　天気も良く例年どうり本堂前で七面纏が舞った。

支部長の初振り演舞を皮切りに　９/１５名が振ってくれた

鉦の音と共に終了し

法要へ

お題目の時本堂内を団扇太鼓の音が鳴り響いた。

無事終了しました。

木彫看板に挑戦

先日注文してあった写経用紙（手漉き写経専用和紙）が出来上がったとの

知らせを受け山十製紙を訪れた。

その時

この看板に出会った

良い板に素晴らしい文字

しかし　朽ち果てる寸前であった。

それはカットシートを張りニス仕上げの為

ぱらぱらニスがはがれておりシートの劣化により文字が崩れ始めていた

折角のの良い文字が泣いているように見え修復を約束し持ち帰った。

彫刻刀にて筋彫りを始めたがシートが割れをおこし原型を保ちづらく

成っていた。どうにか3日で彫り上げ　木の表面をサンディンｸﾞ

表面が白劣化しているだけでしっかりしていた。

８

滲み防止・密着の為に下塗り材を塗布

そして墨入れ（カシュー塗料）

これから半月　固化乾燥　その後研磨　仕上げ

乞うご期待

3月の神通道場

7日　雨の中　七面山へ

途中　定林寺へ立ち寄り

院首さま立会いのもと功刀貞行住職に奉納しました。

七面山奥の院別当様として唱えておられる

「魂に火をつけろ」を念じて御真筆に火焔を御神木に七面彫し

開山参道の丁石脇39カ所全てにお自我偈訓読彫刻を建てて戴いた

お礼を込めて奉納させていただきました。

　写経　1694書

七面山に春が訪れていました。

早川町役場が新しくなったと聞き

駐車場前（早川越し）大雨でがけ崩れも修復完了

立派な庁舎が完成していました。