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この作品お題目の脇に梵字で右に不動明王 左に愛染明王を刻み込み
それぞれの明王の火焔を二重に表現したものです。
文字は日蓮上人 臨滅度時の御曼荼羅を引用しています。
本体は9mm厚の欅材 七面山鳥居改修廃材使用です。
足は七面山奥の院元別当功刀貞如上人から頂いた柿の古材を加工し
磨きだしました。
先日七面山奥の院現非番別当の功刀貞行上人に奉納した火焔題目を
進化させたものです。
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