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25日晴天
雲一つない 木枯らし1番が 枯葉を飛ばしていた
これは寒い纏の舞となりそうだ と本栖道を下って行く
今日纏が舞うのは山梨県日向山
七面山奥の院の別当 功刀貞行上人のお寺(定林寺)の裏山 日向山
富士山の外輪山と南アルプスに挟まれ富士川の岸にそびえる
小さなお山 風は無かった
朝11時式典が始まる 前に
真っ白な仏舎利に向かう形の舞台で
定林寺纏講
東京妙日会
そして我ら七面山北鹿神通道場纏場
3つの纏がたくさんの太鼓の音に合わせて
真っ青の空に突き挙げられた。
我らが振り終えて元へ戻ると
別当様達の入場となった
全員に食事が振る舞われ閉会した
高速が混む前に帰ろうと思ったが
間に合わなかった
おかげで 談合坂の戦艦大和を久しぶりに見ることが出来た
まだ見える・・・・・・・・・・・・
1昨年の11月 総会の後 大阪と北海道のお上人との会話で自作の纏の話を
した処 注文を受けてしまった。
それから1年半 経ってしまった。もちろん昨年催促された。
自作(自家用)では作れるが 人に渡す物となると躊躇してしまったのだ。
東京こけし の大蔵氏と知り合い 大元になる心棒を造ってもらえたので制作が進んだ
東京こけし 東京にこけし職人は1人に成ってしまったそうです。
八王子まつりや高尾山で販売しているそうです。
一番下の部分 蛙股 と立掛け台 は今製造中
普通 纏と言えば火消の200万から300万 歌舞伎行列の先触れやお正月の
出初式等に使われ 非常に重く 上下するのが精一杯
私の作っているのは まつり(お会式)纏
軽くて振り回す事が出来る物 そして乗用車に乗せて持ち運べる物だ
どこかにぶつけても部品で交換修理が出来る安価なもので1/10程度の物
蛙股を含めて七つの部品から出来ている。
日向山とは 山梨県の甲府盆地から富士川沿いに国道52号を身延山方面に向かうと
川を挟んで正面にそびえる小さな山だ
登場には大きな真っ白な仏舎利がそびえている
毎年 「日向山大祭 世界平和を祈る集い」が行われて大勢が集まる。
この大祭は 我が七面山 奥之院 別当 定林寺が司っており
前別当 功刀貞如上人 現別当 功刀貞行上人が行っている集いだ
我ら遠征隊 8名が参加し 纏を振り 太鼓を敲いた
人数が少なかった為 メインの写真が撮れなかった
尺5寸の大団扇太鼓 裏太鼓 2名 表太鼓 1名
振り手が2名 子供2名 鐘が1名 手が抜けない
そこで練習してるとこ
団扇太鼓の音大きく 評判良かったみたいだ
万灯講3 太鼓隊1の出場だった
出陣前 功刀貞行上人を囲んで パチリ
カメラマン(支部長)
崖ぎりぎり 是が限界
木陰で映りが悪い
釣鐘堂からは富士山も見え 他方からは甲府の街も見えとっても
見晴らしの良い処だ
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