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先日注文してあった写経用紙(手漉き写経専用和紙)が出来上がったとの
知らせを受け山十製紙を訪れた。
その時
この看板に出会った
良い板に素晴らしい文字
しかし 朽ち果てる寸前であった。
それはカットシートを張りニス仕上げの為
ぱらぱらニスがはがれておりシートの劣化により文字が崩れ始めていた
折角のの良い文字が泣いているように見え修復を約束し持ち帰った。
彫刻刀にて筋彫りを始めたがシートが割れをおこし原型を保ちづらく
成っていた。どうにか3日で彫り上げ 木の表面をサンディング
表面が白劣化しているだけでしっかりしていた。
滲み防止・密着の為に下塗り材を塗布
そして墨入れ(カシュー塗料)
これから半月 固化乾燥 その後研磨 仕上げ
乞うご期待
2月7日 朝7時 降雪の予報だったが抜けるような青空
車のところへ行くとフロントガラスに5cmくらいの積雪しかも
がちがちに凍っていた。
暖気運転で融けるまで待ち前が見える様になっての出発
中央高速は平常 天気が良いので河口湖廻り 富士山は見事
写真は撮ったのだが プリンターが不調の為SDがつなげずUP不可
後日UP予定
日野にエプソンのサービスセンターが有ったので即日修理できたのだが
昨年撤退してしまったので2週間かかりそうです。
さて神通道場は4人通常どうり行われ おじさんが99書だそうです。
年が明けてから残った御神木の彫刻 当てもなく珠を作っています。
現在は
当てもなく 俺が死んだら 借金の足しに成るかなーと思って彫ってます。
衝立の注文おじさんからいただきました。
ちょっと元気が出てきました。
9月7日鳥居の改修廃材で作った「木彫お自我偈参道」が七面山の
北参道脇の地に奥の院非番別当 功刀貞行上人の手で
塩・お神酒で清められ
お経をあげていただき植え込まれました。
長年法華行者を見守ってきたこの鳥居の足が形を変え
北参道にばらまかれより一層神力を発揮されるのではないか
と思われました。御神木が出てより10年経って、蘇った気がします。
写真を撮ろうと2丁目までついた行ったのですが
お上人達は天狗です
毎日机の前で彫り続けてきた私では足手まとい
後はお願いしました。
午前中にお上人達は7丁目まで植え込まれた。そうです
木彫お自我偈参道が植え込まれる姿を見て
彫刻家でもない衆生の私が彫った文字彫刻がこれから
何年も多くの人に見て貰えるなんて考えられませんでした。
しかし具現化された今 妙法の力・龍神様のお導きと感じました。
日蓮聖人の御真筆 奥の院の玄関に置いて下さるとの事
七面山の大祭に間に合うようにと 今日 索道のお願いし
奥の院に届けました。
平成27年7月7日(七面山七並びの日)
七面山の麓のお寺 神通坊にて奥の院の別当さん功刀貞行上人へ
木彫(七面彫)『お自我偈参道』が完成し奉納する事が出来ました。
当初 三月から掲示し始めたため3日間の完成後掲示と極めていましたが
神通坊住職のお許しが出て7月いっぱい掲示されます。
そのご 神通坊・参道・7丁目・19丁目・30丁目・奥の院へと
配置され個別掲示となります。
今後何年もつかわかりませんが、この様に集合掲示は今月末までとなります
もし見たいと思われましたらお早めに・・・・。
お釈迦様のお経 法華経 妙法蓮華経如来寿量品第十六(自我偈)訓読
日本語で書かれたお経を鳥居の足部改修廃材彫り、カシュー塗料を流し込みました。
背面上段 一丁目から二十丁目
背面下段 二十一丁目から三十九丁目
北参道丁石脇に掲げます
北参道の参詣を始め1丁づつ読みあげ続けると奥の院に着くと
お自我偈が読み上がった事になります。
前列のお題目は
両脇に1対の日蓮聖人 臨滅度時の御曼荼羅からいただきました、
中四枚のお題目は七面山を守るお上人からいただきました。
右より 故 服部智穂上人(前神通坊住職)
服部智行上人(現神通坊住職)
功刀貞行上人(現定林寺住職)(七面山奥の院前別当)
功刀貞如上人(七面山奥の院元別当)
配置や配布の仕方はこれからです。
出来るだけ長く掲示出来るよう工夫したいと思っています。
皆様のご支援ご協力をお願いします。
この地涌菩薩の菩薩行が完遂できました事を感謝いたします。
ありがとうございました。
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