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  • ぷよぷよ

写経道場 木彫場

2016年12月 3日 (土)

看板作成

ご無沙汰してました。
書かなくなると書けなくなってしまいますね
今日は七面山の北斜面を登る開山参道の19丁目にある安住坊と言う休憩所の
看板を彫ったので

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930×460

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私の工房ではこのぐらいの大きさが限度かな?

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軒先に掲げるには少し小さいかも?

火曜日にお山のお上人に奉納します。

前と後ろにあるものも彫りました。

後は後日

 

2016年9月 6日 (火)

8月の木彫

8月の神通道場の際北参道を下山して来た家族と話していて
栞を記念に差し上げましょう。と箱の中を見るとたった1枚
聞いてみるともう無いですとの事
あらあら初めての売り切れ
けっこう手間がかかるので めんどくさいなーと思いながら
自分の作品で作ってみました。

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エクセルで原稿作り写真印刷A4で10枚カットラミネートでまた8枚にカット

かどまると言う爪切りみたいな道具で4隅をカットパンチで穴あけ6mm幅の

リボンを付ける。300枚ぐらいつくったかなー

ついでにこんな物も造りました。

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アクリル板で挟んでお題目衝立の脇にでも飾ろうと思います。

それと以前から気になっていた鳥居の所に1丁目の經搭が建てて有る為

1丁目の丁石脇に何も無い

そこで今回 鳥居脇に建てるべき文字彫刻をしてみた。

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710×90×30mmの代物

これから真鍮でカバーして功刀上人に建て直してもらう積りです。

 

 

2016年6月 3日 (金)

火焔曼荼羅

極近の作品 火焔曼荼羅

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この作品お題目の脇に梵字で右に不動明王 左に愛染明王を刻み込み

それぞれの明王の火焔を二重に表現したものです。

文字は日蓮上人 臨滅度時の御曼荼羅を引用しています。

本体は9mm厚の欅材 七面山鳥居改修廃材使用です。

足は七面山奥の院元別当功刀貞如上人から頂いた柿の古材を加工し

磨きだしました。

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先日七面山奥の院現非番別当の功刀貞行上人に奉納した火焔題目を

進化させたものです。

2016年3月15日 (火)

木彫看板に挑戦

先日注文してあった写経用紙(手漉き写経専用和紙)が出来上がったとの

知らせを受け山十製紙を訪れた。

その時

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この看板に出会った

良い板に素晴らしい文字

しかし 朽ち果てる寸前であった。

それはカットシートを張りニス仕上げの為

ぱらぱらニスがはがれておりシートの劣化により文字が崩れ始めていた

折角のの良い文字が泣いているように見え修復を約束し持ち帰った。

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彫刻刀にて筋彫りを始めたがシートが割れをおこし原型を保ちづらく

成っていた。どうにか3日で彫り上げ 木の表面をサンディング

表面が白劣化しているだけでしっかりしていた。

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滲み防止・密着の為に下塗り材を塗布

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そして墨入れ(カシュー塗料)

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これから半月 固化乾燥 その後研磨 仕上げ

乞うご期待

2016年2月20日 (土)

修作完成と富士

鳥居の廃材を使ってお自我偈参道成る彫刻を仕上げ参道に

掲示する事が出来た。

しかしまだ廃材は残っている。終了と処理する訳にいかない。

そこで菩薩修行の一環として彫り進める事にした。

まずは

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35×200×200の欅

日蓮聖人御真筆を彫った

縦長の板と違い両脇に火焔を彫りたくなり

デザインにせず気の向くまま焔を描いた

厚みが35mmもあるので 楯にせず 黒檀で足を作り

衝立にした。

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本人だけが気に入った七面彫りの修作

さて先日の富士三景

川口富士

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前日の雪がいい

鳴沢富士

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そして

本栖湖富士

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どこから見ても富士山は美しい

2016年2月10日 (水)

2月の神通道場

2月7日 朝7時 降雪の予報だったが抜けるような青空

車のところへ行くとフロントガラスに5cmくらいの積雪しかも

がちがちに凍っていた。

暖気運転で融けるまで待ち前が見える様になっての出発

中央高速は平常 天気が良いので河口湖廻り 富士山は見事

写真は撮ったのだが プリンターが不調の為SDがつなげずUP不可

後日UP予定

日野にエプソンのサービスセンターが有ったので即日修理できたのだが

昨年撤退してしまったので2週間かかりそうです。

さて神通道場は4人通常どうり行われ おじさんが99書だそうです。

年が明けてから残った御神木の彫刻 当てもなく珠を作っています。

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現在は

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4cm厚の木に彫っています

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当てもなく 俺が死んだら 借金の足しに成るかなーと思って彫ってます。

衝立の注文おじさんからいただきました。

ちょっと元気が出てきました。

 

2016年1月21日 (木)

木彫楯

1月も後半 さぼり癖がついてしまいました。

7日には神通道場へ行ってきました。

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御朱印帳に捺す石印がつまり捺せなくなっていたので修復して奉納

富士山は夕焼けに間に合わず

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今は棚を机の上に作り

七面山の麓に足湯が出来ると言ううわさを当てにして

その時 飾れる物をと 

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作っています

楯のうしろ 遊んでいたら こんな風に成りました

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これは下が富士山 穴の上側は南アルプス

左側に僧侶が拝んでいる形

見えますかね?

2015年11月14日 (土)

髭文字の蓮華を彫る

今回は日蓮聖人臨滅度時のお自我偈曼荼羅から

蓮華の文字を取り出し御神木に彫り込んだ。

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これは先日 谷中に在るお寺に伺って

これなら受けて貰えると約束のもと 製作したものだ。

なぜならそのお寺は蓮花寺 と言うことです。

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裏は解からないとは思いますが

本人は 横にして見て 下に本栖湖の富士山 

空間の上に本栖道からの皆にアルプス のつもり

ちょっと崩しすぎかな?

今回 自分で作っていて パソコンに分類していて

名前が浮かばなかった。

楯 だそうだ

そして大きいのは 衝立(ついたて)だそうです。

愚問ですね。

2015年9月 8日 (火)

木彫お自我偈参道が七面山北参道脇に植え込まれた

9月7日鳥居の改修廃材で作った「木彫お自我偈参道」が七面山の

北参道脇の地に奥の院非番別当 功刀貞行上人の手で

塩・お神酒で清められ

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お経をあげていただき植え込まれました。

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長年法華行者を見守ってきたこの鳥居の足が形を変え

北参道にばらまかれより一層神力を発揮されるのではないか

と思われました。御神木が出てより10年経って、蘇った気がします。

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写真を撮ろうと2丁目までついた行ったのですが

お上人達は天狗です

毎日机の前で彫り続けてきた私では足手まとい

後はお願いしました。

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午前中にお上人達は7丁目まで植え込まれた。そうです

木彫お自我偈参道が植え込まれる姿を見て

彫刻家でもない衆生の私が彫った文字彫刻がこれから

何年も多くの人に見て貰えるなんて考えられませんでした。

しかし具現化された今 妙法の力・龍神様のお導きと感じました。

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日蓮聖人の御真筆 奥の院の玄関に置いて下さるとの事

七面山の大祭に間に合うようにと 今日 索道のお願いし

奥の院に届けました。

2015年7月 8日 (水)

木彫「お自我偈参道完成奉納

平成27年7月7日(七面山七並びの日)

七面山の麓のお寺 神通坊にて奥の院の別当さん功刀貞行上人へ

木彫(七面彫)『お自我偈参道』が完成し奉納する事が出来ました。

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当初 三月から掲示し始めたため3日間の完成後掲示と極めていましたが

神通坊住職のお許しが出て7月いっぱい掲示されます。

そのご 神通坊・参道・7丁目・19丁目・30丁目・奥の院へと

配置され個別掲示となります。

今後何年もつかわかりませんが、この様に集合掲示は今月末までとなります

もし見たいと思われましたらお早めに・・・・。

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お釈迦様のお経 法華経 妙法蓮華経如来寿量品第十六(自我偈)訓読

日本語で書かれたお経を鳥居の足部改修廃材彫り、カシュー塗料を流し込みました。

背面上段 一丁目から二十丁目

背面下段 二十一丁目から三十九丁目

北参道丁石脇に掲げます

北参道の参詣を始め1丁づつ読みあげ続けると奥の院に着くと

お自我偈が読み上がった事になります。

前列のお題目は

両脇に1対の日蓮聖人 臨滅度時の御曼荼羅からいただきました、

中四枚のお題目は七面山を守るお上人からいただきました。

右より  故 服部智穂上人(前神通坊住職)

         服部智行上人(現神通坊住職)

        功刀貞行上人(現定林寺住職)(七面山奥の院前別当)

        功刀貞如上人(七面山奥の院元別当)

配置や配布の仕方はこれからです。

出来るだけ長く掲示出来るよう工夫したいと思っています。

皆様のご支援ご協力をお願いします。

この地涌菩薩の菩薩行が完遂できました事を感謝いたします。

ありがとうございました。

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